2018年より

PDカフェ湘南 始動します!

ダウンロード
2018.5.26 PDカフェin湘南 フライヤー
PD-CAFE湘南2.pdf
PDFファイル 288.9 KB

↓PDカフェホームページはこちら↓

こんにちは。「PD Cafe」創設者の小川順也です。

 

私は2011年〜2015年まで、国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センターという病院で働いていました。そこで理学療法士として、年間数十人の様々な神経難病の方を診ていました。

 

その中でも、パーキンソン病の方の数は多かったです。入院して集中的なリハビリテーションを受け、自宅へ帰っていきました。

 

2013年1月頃、担当をしていたパーキンソン病の方が、同じ時期に5名ほどリハビリ室に会いにきてくれて、こう言いました。

 

「病院を退院したり、リハビリが終わった後に、自分一人で運動を続けるのは難しい。病院でなんとかできないですか?」

 

その時、病院を退院もしくはリハビリが終了した方が、自宅で、1人で、運動を継続する難しさを初めて知りました。近年ではパーキンソン病の治療において、薬物療法と同じくらい運動療法が大事と言われています。ですが、発症初期〜中等度にかけて運動療法を受ける・継続的に続けていく環境が、今の日本には整っていません。

 

1人で考えていても行けないと思って,私が担当していたパーキンソン病の方4名と喫茶店で話し合いました。

 

そこで、2013年4月にパーキンソン病の方と一緒に始めたのが「PD Cafe」です。病院や施設ではない、医療保険・介護保険外のサービスになります。気軽に集まれて,運動できる場があったらいいよね。そんな想いで作られました。

 

「PD Cafe」はパーキンソン病の方とサポートする人たちが、みんなで作り上げる場です。集団の力で運動を継続することが出来るように。情報も共有できるように。2013年から様々なことを考えみんなで創意工夫し作り上げています。

 

現在開催しているのは、東京都では小平市、世田谷区。神奈川県では川崎市、横浜市です。それ以外にも、山梨県、愛知県、広島県と広がっています。月一回の運動教室を開いて、運動を継続するキッカケを作って欲しいと思っています。

 

医療や介護に繋がる前にとても長い期間があります。それまでの繋ぎ役として「PD Cafe」があればいいと思っています。みなさんで運動を継続できる仕組みを、ぜひ作っていきましょう♪

 

一人一人に強みを活かして主体性を引き出せる場へ

 

合同会社Smile Space 共同代表/理学療法士

小川順也